声なき声
声なき声が 胸に響く 遠く離れた 君の気持ちが ふいに心の奥で ささやくように 伝えられない言葉のかけら 宙を漂い すれ違う想い 届きそうで届かない この距離が切ない 君の心が聞こえるたび 甘く苦い痛みが胸を満たし 触れられぬぬくもりに 静かに溶けてゆく
14953年7月19日頃
6次元世界ヘレディアにて
声なき声
声なき声が 胸に響く 遠く離れた 君の気持ちが ふいに心の奥で ささやくように 伝えられない言葉のかけら 宙を漂い すれ違う想い 届きそうで届かない この距離が切ない 君の心が聞こえるたび 甘く苦い痛みが胸を満たし 触れられぬぬくもりに 静かに溶けてゆく
14953年7月19日頃
6次元世界ヘレディアにて
大正時代に流行り病で亡くなった花奈は、魂の故郷へ還る前に、様々な次元の並行現実を旅しています。その記録を未来日詩でお届けしています。