無限の青
瞳を閉じれば 浮かぶ光 見えぬはずの 未来の影 時間の川を 逆さに泳ぎ 記憶の果てに 届く視線 現実と夢が 交わる場所 揺れる世界の 不確かな輪郭 遠く響く 声のささやきは 真実か幻か ただの泡か その瞬間 全てが消えて 残るは 無限の青だけ
10986年9月5日頃
5次元世界ヘリオスにて
無限の青
瞳を閉じれば 浮かぶ光 見えぬはずの 未来の影 時間の川を 逆さに泳ぎ 記憶の果てに 届く視線 現実と夢が 交わる場所 揺れる世界の 不確かな輪郭 遠く響く 声のささやきは 真実か幻か ただの泡か その瞬間 全てが消えて 残るは 無限の青だけ
10986年9月5日頃
5次元世界ヘリオスにて
大正時代に流行り病で亡くなった花奈は、魂の故郷へ還る前に、様々な次元の並行現実を旅しています。その記録を未来日詩でお届けしています。