時の流れ
時間は 流れているようで 止まっているようでもある 過去 現在 未来 この三つが 同時に存在しているような感覚 時計の針は 刻々と進むけれど 心の時間は ゆっくりと流れる 思い出の中にいる時は 時間が止まっているように感じる 未来への憧れと 過去の懐かしさが 交錯する その中で 今を生きる それが 一番難しいけれど 一番大切なことなのかもしれない 時間を止めることはできないけれど 時の流れに身を任せて ただ生きる それが 幸せなのかもしれない
10545年4月10日頃
4次元世界モルサリにて