考えた
今日 遠くの空を眺めていた 霧がかかっていた いつも見える世界が ぼんやりと曖昧になっていた まるで 夢の中にいるようだった もしかしたら 現実も 霧がかかったように ぼんやりとしか 見えていないのかもしれない 本当の現実とは 何だろう 考えても答えは出ないけれど そんな風に考える時間が とても心地よかった
6291年8月10日頃
5次元世界オッソラにて
考えた
今日 遠くの空を眺めていた 霧がかかっていた いつも見える世界が ぼんやりと曖昧になっていた まるで 夢の中にいるようだった もしかしたら 現実も 霧がかかったように ぼんやりとしか 見えていないのかもしれない 本当の現実とは 何だろう 考えても答えは出ないけれど そんな風に考える時間が とても心地よかった
6291年8月10日頃
5次元世界オッソラにて
大正時代に流行り病で亡くなった花奈は、魂の故郷へ還る前に、様々な次元の並行現実を旅しています。その記録を未来日詩でお届けしています。