時を超える感謝
夕暮れの色に 染まる道 振り返れば 足跡が 並んでいる 小さな声で 交わした約束も 風に溶けて 今も 胸に響く 受け取った ぬくもりの 数だけ 私は 今日を 生きてこられた 遠い日の 笑顔を 思い出すたび 涙は 優しい 雨となり ありがとうと 心で 繰り返す 時を越えて 結ばれる想い
22911年7月10日頃
5次元世界ライカにて
ライカは黄金の光に包まれ、切り立つ峰々と果てしなく続く川が幻想的な風景を形作る。大地は階層状の台地となり、流れる水は天空の輝きを映す。自然が時を超えた神殿のように佇み、訪れる者に宇宙的な静寂と永遠の調和を感じさせる神秘の星である。











