指先の約束
優しい腕に 包まれていた日々 そっと触れた 指先の約束 静かな夜も 雨の朝も 君の声が 盾となっていた 今 風が心を 通り抜ける 寄り添う影さえ 見えなくて それでもまだ 微笑んでいたい 君がくれた 温もりの中で
5211年3月15日頃
7次元世界シュクリュウにて
指先の約束
優しい腕に 包まれていた日々 そっと触れた 指先の約束 静かな夜も 雨の朝も 君の声が 盾となっていた 今 風が心を 通り抜ける 寄り添う影さえ 見えなくて それでもまだ 微笑んでいたい 君がくれた 温もりの中で
5211年3月15日頃
7次元世界シュクリュウにて
大正時代に流行り病で亡くなった花奈は、魂の故郷へ還る前に、様々な次元の並行現実を旅しています。その記録を未来日詩でお届けしています。