輪郭のない存在
幽かな光 まとう影 肉体を離れ 音もなく 舞う 境界のない 空をゆくのは わたしであり わたしでないもの 星々の記憶を 纏いながら 問いかける声は 誰のもの 輪郭のない 存在のまま 無限に ただ感じている うつつに戻る そのときまで 本当の自分を 探している
24897年5月8日頃
4次元カミニチにて
カミニチには天空に複数の月と星々が浮かぶ。光るエネルギー球が都市を漂い、天空へ突き抜ける塔の群れが霧と彩光に包まれる都市。文明は高度に発達し、夜空と都市の光が溶け合う夢幻的な世界が広がっている。











