色即是空空即是色
旋回する記憶が 静かに 反転する もう一度 重なりたい あの時空で 形あるもの やがて 風に溶け 空なるもの 静かに 満ちてゆく 手のひらを すり抜ける 光のように 在ることも 無いことも ただ やさしい 波が 寄せては 返すたび 境は消え 心は ひとつになる 形は空 空は形 すべては 息づく ひとつの調べ ただ この瞬間に 静けさがある
14822年7月3日頃
6次元ミルハにて
ミルハには、虹彩の空と巨大な光茸が存在する。水面は夢のような光を映し、塔は星々と交信する。生命と光が共鳴し、夜明けと共に世界そのものが呼吸する幻想の楽園。











